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「信仰に生きる」

2005.07.20 国分市民会館(鹿児島県) 国分市教育委員会 国分市舞鶴大学大学院学習会

2005/7/20 「信仰に生きる」(93分) mp3/42.7MB
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 私の寺には木造の仏像では世界で一番大きな高さ18.5メートルの大弁才天がございまして、近くまでおいでいただければすぐ分かりますので、これをご縁にどうぞよろしくお願いいたします。今日の私の話のテーマは、「信仰に生きる」というふうにいたしました。信仰についてお話しをするわけでございますけれども、主に皆様にあまり馴染みのないかもわかりませんけれども、真言密教の「行」について聞いていただきたいと思います。
 これは、室町時代から500年以上続く修験行者の家系に生まれました私が、思考錯誤をしながらようやくにして辿り着いた生き方でございます。鹿児島にもこうゆうような「行」一筋に生きている行者がおるんだということを知っていただくだけでも光栄でございます。
 人はどんな分野に進むにいたしましても高い理想を持たなければなりません。この理想こそが青少年の一生を決めるのであります。会社に勤めるにいたしましても、自分で会社を興すにいたしましても、その理想がある限り社会に役立とうと努力するのであります。山あり谷ありの人生ですから、良い時もあれば悪い時もございます。

最福寺は祈願寺でございますから、毎日何十人もの信者さんがお加持とかおたずねで相談に来ていらっしゃいます。また、炎が3メートルにもなる激しい火を炊く護摩行を毎日やっておりますから、気を抜くところがないのであります。 気持ちが弛んでおりますと火傷をしたり酸欠で倒れたりいたしまして大怪我をいたしますので、ここは徹底的に注意をするわけでございます。
 口コミで私の寺のことが広く知られるようになりまして、やがて今、阪神で活躍しております金本知憲選手とか巨人軍の清原選手らプロ野球の選手や大相撲の力士とか政治家の方々がこの寺に来られまして修行に参加してくださるようになったのであります。
 私は行者の家に生まれました。真言宗に身を置くようになりましたのは、私の父の代からでありましてもとは修験の家でありました。
 先祖は五百年ほど前の室町時代に修験者になったようでありまして、私で十八代目でございます。(93分)




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