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  ロシア大使講演「日本とロシアの関係 」

2005.07.21 ロシュコフ駐日ロシア大使講演会
主催: 百人会 会場:城山観光ホテル(鹿児島市)
Ambassador Alexander prohorovich Losyukov Lecture on Japan and Russia's relation at Shiroyama Kanko Hotel, Kagoshima City, July 21, 2005
2005/7/21 ロシア大使講演「日本とロシアの関係」 ロシュコフ駐日ロシア大使講演 (68分) mp3/31.1MB
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   アレクサンドル・ロシュコフ駐日ロシア大使閣下をご紹介申し上げます。大使閣下は昨年3月に駐日大使に就任されましたが、その前はロシア外務省の外務次官という大臣に次ぐ要職に就いていらっしゃいました。さらに溯りますとロシア外務省アジア太平洋地域局長、駐ニュージーランド大使、駐オーストラリア大使、ロシア外務省第二アジア局長、同官房局長などを歴任されておられましてロシア外務省の中では、日本を取り巻く太平洋地域にもっとも精通された方でございます。その大使閣下を鹿児島にお迎えし、こうして日ロ関係に関するお話をうかがう機会が持てましたことは、かねてからロシア科学アカデミー東洋学研究所を通じまして、ロシアの皆様方と久しくさせて頂いています私といたしましても大変喜ばしく光栄なことでございます。
 鹿児島は日本で最初に西洋の文化と科学、またキリスト教と鉄砲が伝わった土地でございます。新しいものに飛びつきやすい県民性を持っております。今から140年ほど前、日本を変革しようとして立ち上がったのも、この鹿児島でございます。外部の文化を受け入れるのに何ら躊躇しない、また他人の顔色を見るというようなことのない県民性を歴史的に持ち合わせておると思っております。
 日本で一番最初にイギリスと戦争したのも鹿児島ですけれども、一番最初にイギリスと仲良くしたのも鹿児島でございます。これを変わり身が早いと解釈されては困るわけでございますけれでも、正しいと思ったら改めるのに躊躇しない、悪いと思ったら悪いと認める決断が早いわけでございます。
 それは、この鹿児島に伝わりますところの示現流という剣術の流派にもよく現れております。こうと信じたら小細工をしない、信念を持って相手と立ち向かって行くという、不幸にしてこの日本は100年前にロシアと戦争をいたしました。そのときの連合艦隊司令長官が鹿児島出身の東郷平八郎元帥でございます。しかし、その東郷平八郎元帥が一番、大使のロシアと友好関係を求めておった事実は余り知られておりません。元帥はやがて昭和天皇となられる皇太子の教育係りとなられまして、帝王学を教えられて、近隣との友好こそが国防の第一であるというふうに示されたのでございます。その末裔であります私たちは、皆さんと仲良くしたいと切望しているわけでございます。
 もう10年前になろうかと思いますけれども、サンクトペテルブルグの科学アカデミーにあります露日の辞典を日本で最初に鹿児島で展覧会を開きました。この時は、今日来ていらっしゃいますサルキソフ博士を通じまして私の友達の科学アカデミー東洋学研究所の所長のリバコフ博士と副所長のワシリーエフ博士の所で書類が止まっておったもんですから、それにお願いしてサインをしてもらって鹿児島に送ってもらったという経緯がございます。あの編纂に携わったゴンザという人物は、この鹿児島の人でございます〜
 領土問題で、どうしても1955年の鳩山
内閣が約束をした当時の返還問題で、今2島なのか4島なのか、そのへんのところが非常に不明ですね。結論から言いまして、これから本当に返還の方向に行くのか、あるいは長い時間をかけて、やはり歯舞、色丹だけで終わるのか、との会場からの質問にロシュコフ大使(当時)は、ロシアと日本の解釈は違います。
(68分)




ロシア大使講演「日本とロシアの関係」 ロシュコフ駐日ロシア大使講演会 城山観光ホテル(鹿児島市)
 
   
   
   
   
   
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ロシア大使講演「日本とロシアの関係」
2005/7/21 ロシュコフ駐日ロシア大使講演会
主催: 百人会 会場:城山観光ホテル(鹿児島市)

Ambassador Alexander prohorovich Losyukov Lecture on Japan and Russia's relation at
Shiroyama Kanko Hotel, Kagoshima City, July 21, 2005

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